私たちの住むこの南信州は3000m級の山々に囲まれた、陸の孤島です。

とりわけ大きな工場もなく、きれいな空気と、美味しい水、緑に囲まれた自然の溢れる場所です。

そんな大自然で育った食材の数々は、当然素晴らしいものばかり。

しかし、都心との交通の便が悪い為に、なかなか日の目を見ることができませんでした。

インフラ整備により、都心部との行き来が改善されたとたんに、農作物の自由化が進み、

輸入された安価なものが出回りだし、値段の張る日本の農作物は買ってもらえず、

農業は危機を向かえます。

そんな地元の農業の状況をどうにかしたいと考えた男がいました。

弊社創業者古田仁志です。

この食材を、この地の宝と考え、多くの人に知ってもらう為に食べてもらいたいと考えました。

「そうだ! 美味しく調理してお客様に直接お出しするレストランをしよう。一度食べてもらえればその味は必ずわかってもらえる。」

そう考え、今から26年前に、
「3びきのこぶた」をオープンしました。

まさに地産地消であり、「地賛地奨(ちさんちしょう)」なのです。

私達のお店に来て、おいしいお料理をお召し上がり頂き、元気になってもらいたい。

私達のお店に来て、素敵なスタッフと接して、癒されてもらいたい。

毎日毎日一人でも多くのお客様に元気になってもらえれば、必ずこの地域は今よりも元気になる!

そう信じて、今日まで進んでまいりました。

そんな私達を支えてくださったのは、紛れもなく

お客様であり、

取引業者様であり、

生産者の皆様です。

本当にありがとうございます!!

これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。

代表取締役社長 古田
社員一同