月間うりあげ1000本の「ゆずドレッシング」
地賛地奨屋(ちさんちしょうや)のネットショップで取り扱う、原料のゆずに天龍村産のものをぜいたくに使ったゆずドレッシング。
産地にこだわっているので、数量限定です。信州の大自然に育まれた、安心なゆずのみを使ったドレッシングです。
女性の方から絶大な支持をいただいています。
柑橘系の甘みがありながら、後味にすっきりとした爽やかさとゆず独特の香りが口いっぱいに広がり、日本人が好む馴染みのある心地よい柑橘の香りが楽しめます。
また、ゆず皮をふんだんに使用しているため、果肉感も楽しめます。
手作り感たっぷりのごちそうドレッシングです。
系列の店舗「3びきのこぶた」の店頭などでも販売していますが、
月間の売上本数は、約1000本!
サラダにはもちろん、白身魚のフライ、揚げナス等にかけてもおいしくお召し上がりいただけます。
ゆずドレッシングのご購入はこちら↓
https://www.rakuten.co.jp/chisanchisyouya/
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春を告げる村「天龍村」の初冬の風物詩
静岡県、愛知県に接する下伊那郡天龍村は、信州の最南端に位置しています。
面積の9割以上は山林で、村の真ん中を流れる天竜川と、その支流が造るV字渓谷の中に集落が点在する地域です。
長野県で一番早く梅や桜が咲き、長野県に春を告げる村として知られています。
国の重要無形民俗文化財に指定される霜月神楽が今も継承される、伝統芸能の盛んな地域でもあります。
天龍村はその温暖な気候もあり、最も寒さに強い柑橘とされるゆずが採れ、栽培が盛んです。
村の至るところでゆずの木が見られ、秋から初冬にかけて、緑色の果実から黄色くなった柚子が実り、天龍村の初冬の風物詩ともなっています。
そんな天龍村は長野県内で高齢化率ナンバーワン。
おじいちゃん、おばあちゃんがいつまでも現役で元気に生き生きと暮らしている村です。
ゆずは元気な天龍村の象徴の一つとして、さらなる特産化を進めています。
弊社のゆずは、そんな天龍村にある天龍農林業公社様より頂いています。
一つ一つ丁寧に手摘みされたゆず。
村の気候などの環境だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんの愛情が隠し味となって、一層おいしいゆずになるのかもしれませんね。
ゆずは昔から日本人の生活に溶け込んできた果実
奈良時代には既に栽培され、昔から日本人の生活に溶け込んできた果実です。
料理を引き立ててくれる、日本料理には欠かせない食材として使われてきました。
海外でも「ユズ」と呼ばれています。
ゆずは捨てるところがなく、皮ごと加工したり、皮はピールにしたり、種は化粧水に使われています。
ゆずの種から抽出される、ドロリとした成分のペクチンには、保湿効果があるとされているのです。
ゆずの伝統食「柚餅子」~長野県選択無形民俗文化財
柚餅子は、ゆずの果肉をくり抜いて、くるみやごまを練り込んだ味噌を詰めたものです。
戦国時代に武士が携行していた保存食で、天龍村の坂部地区で村内のゆずを使って作られ、長野県の選択無形民俗文化財にも指定されています。
蒸し器で2回にわたり約3時間蒸し、約4か月、手で皮をもむ作業を重ねながら、自然乾燥させて完成させます。
今でも手作りで丁寧に大切に作られ、この手作りの味は、毎年、県外のリピーターの方から注文が入るなど、人気です。
坂部地区を残すため、地域のお母さんたちが文化の一つである柚餅子づくりの生産を今も続けています。
書籍『クボジュンが出会った 南信州を彩る伝統野菜』より抜粋
続きは書籍で↓
柚餅子のほか、南信州の美味しい食、美しい大自然、心豊かな人々をオールカラーでまとめた1冊。
シニア野菜ソムリエ クボジュン http://kubo-jun.com/
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